大人ニキビのための化粧品、ルナメアACがニキビ跡に効くか気になっている方は多いと思います。
そこで、ルナメアACの有効成分と、ニキビ跡の種類ごとの特徴と治し方を照らし合わせて、ルナメアACがニキビ跡に効くかどうかという話をしていこうと思います!
ルナメアACは赤み・炎症のニキビ跡には効果が期待できます・・・が
はじめに結論を言うと、ルナメアACは赤み・炎症のニキビ跡には効果が期待できます。
具体的にはルナメアACの中でもニキビへの有効成分が入っているスキンコンディショナー(化粧水)とジェルクリームですね。
スポンサーリンクしかし、すごく効果があるかというと、そうではありません。
たしかに炎症をおさえたり血行を促進してくれるので、赤みニキビ跡への効果は多少あると思います。
でもめちゃくちゃ効果があるわけではありませんし、使ったから治る!というものではありません。
ニキビ跡については、一貫して皮膚科に行くことをおすすめします。
ルナメアACで期待できる効果
ルナメアACの有効成分は大きく2つ。
- グリチルレチン酸ステアリル
- トコフェロール酢酸エステル
グリチルレチン酸ステアリルは抗炎症(炎症をおさえる)作用がある成分で、肌荒れ・ニキビの予防や悪化を防止する効果があります。
トコフェロール酢酸エステルは抗酸化成分で、肌荒れを改善したり血行を良くする効果があります。
これらとうるおい成分をナノ化(めちゃくちゃ小さく)して毛穴から角層まで浸透しやすくしたのがアクネシューターといって、ルナメアACの独自成分です。
この2つの成分が入っているのが、ルナメアACの中でもスキンコンディショナー(化粧水)とジェルクリーム(保湿クリーム)です。
スポンサーリンクニキビ跡の種類とそれぞれの解決方法
ニキビ跡の種類と特徴、種類ごとの解決方法を簡単に書いていきます。
赤み・炎症が原因のニキビ跡
赤くなるタイプのニキビ跡は、ニキビができたあと、修復しようとして毛細血管が増えて赤みが増します。
また炎症によって肌が薄くなりがちになるので、この毛細血管が目立ってしまう場合もあります。
赤みから色素沈着になる可能性もあるので、赤みの段階で治しておきたいところです。
赤みのニキビ跡の治し方としては、まず炎症を抑えることと、血行を促進して新陳代謝を高めることです。
ニキビ用の化粧水を使うのも手です。
ただし皮膚科に行くほうが確実ですし、確実性も高くなります。
茶色く色素沈着が原因のニキビ跡
茶色くなるタイプのニキビ跡は、色素沈着が原因です。
ニキビが出来ると、活性酸素から肌を守ろうと茶色いメラニンが出来ます。
ニキビ後はターンオーバー(肌の生まれ変わり)が正常に行われにくいので、メラニンが残ってしまってニキビ跡になります。
色素沈着した茶色くなるタイプのニキビ跡の治し方としては、ターンオーバーを促すことです。
自宅で出来るのはピーリングですが、ピーリングは肌の刺激になるので、やりすぎは注意。
より早く・効果の高い治し方は、ハイドロキノン・トレチノインなどの強い成分を使う方法です。
ハイドロキノン・トレチノインは個人でも海外から買えますが、強い成分で肌のことなので、皮膚科に相談することをおすすめします。
スポンサーリンククレーター・真皮へのダメージが原因のニキビ跡
肌にへこみが出来る、クレーターと呼ばれるニキビ跡は、真皮という肌の深いところまでダメージが及んだことが原因です。
真皮はターンオーバーされないので、自然にはなかなか治りません。
治す場合は病院でのレーザーやピーリングが一般的です。自宅でのケアでは治りません。
どちらも刺激が強いので肌の状態によっては悪化する場合もあります。
治すのがなかなか難しいニキビ跡です。
スポンサーリンク改めて、ニキビ跡にルナメアACを使うのは?
ルナメアACの成分と、ニキビ跡の種類・特徴・治し方を見比べてみると、赤みニキビ跡へはは少し効果が期待できるとわかります。
炎症をおさえ、活性酸素に効果のある成分が入っていて、血行促進からターンオーバーも促してくれます。
ただしこれで治る!というものではないので、普段使う化粧水・クリームとしてはいいですが、深刻なら皮膚科に相談するのが一番です。
色素沈着やクレーターなど他のニキビ跡には、効果は期待できません。
自分のニキビ跡の種類がしっかり確認して、ニキビ跡に合った解決方法をとるのが近道です。
ルナメアACを使ってみたい!という場合は、肌に合うか確認するためにお試しセットがおすすめです。
ルナメアACについて、より詳しい使用感や口コミは「ルナメアACを使ってみたので口コミするよ!ニキビ・毛穴をケア?」にまとめてあります。