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エゴイプセ アイロンセラムを使ってみたので口コミ!あと成分から効果も解説

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シワ・たるみ・くすみをケア出来るというアイクリーム「エゴイプセ アイロンセラム」。

「アイロンをかけたようにピーンと伸ばす!」と書かれていて、エイジングケアにと評判が気になっている方も多いと思います。

そこで今回、成分を見てどんな効果が期待できるのか、逆に効果なしだったりするのかと、

実際に使ってみたので使用感・使い方を口コミとしてブログに書いていこうと思います!

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エゴイプセ アイロンセラムの成分から見た効果

気になるところをピックアップして見ていきます!

ポルフィリジウム多糖体(アルガード)でシワが伸びる?

アイロンセラムはシワにアプローチするというコンセプトで、推しているのは「ポルフィリジウム多糖体」という成分。

アルガード」とも呼ばれていて、大手だとドクターシーラボとかDHCがオールインワンゲルとかに使っています。

仕組みは↓

  • STEP1
    ポルフィリジウム多糖体がシワの隙間に入り込む
  • STEP2
    ポルフィリジウム多糖体が水分を出して縮む
  • STEP3
    引っ張られることで隙間が狭くなる→シワを改善

で、確認されている効果をまとめると、

  • シワ・キメに数十分での即効的な効果がヒト試験で確認されている
  • 紫外線や刺激からも肌を守ってくれる

って感じらしいです。(参考・日本流通産業新聞:http://www.askic.co.jp/topics/wp-content/uploads/2012/07/a_alguard120628.pdf )

シワに対してヒトの肌で試験をして効果が確認されてて、しかも30分とか60分で効果が出ている=即効性があると…。

重要なのは、上の試験はポルフィリジウム多糖体が5%入ったクリームで行われています。

それに対しアイロンセラムには何%入っているかってことですね。

成分表示でBG・グリセリンの次に記載されているので、それなりに入っているとは思いますが、5%に届いているかというと微妙なところだと思います。

こればっかりは公表されてないので分からないですね~
2、3%の可能性もありますし、1%以下って可能性もあります
(ポルフィリジウム多糖体って高いですし…笑)

5%に届いてないなら、その分効果は穏やかになりますので、まとめると、

シワにアプローチする成分は入っていますが、確認されている通りに効果が発揮されるかは不明(おそらく試験より効果は弱い)

という感じです!

あ、ちなみに外部からの効果なので、真皮が原因のシワの根本的な解決にはなりにくいかなと思います!

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その他は基本、保湿成分

その他の成分としてはペプチドが複数、ヒアルロン酸、プロテオグリカン、プラセンタエキス、コラーゲン等々保湿成分が入っています。

特にものすごく目立った効果があるわけじゃないですが、みな優秀な保湿剤です。

ペプチド、エラスチン、コラーゲンとかは肌の奥に届けばそれ以上の効果が出ますが、化粧品なので基本はただの保湿剤という評価です。

あとは植物エキスが複数ですが、まぁまぁちょこっと整肌効果があるくらいに思っておくといいと思います!

ちなみ全成分は↓

水、BG、グリセリン、ポルフィリジウム多糖体、ラフィノース、ペンチレングリコール、オリゴペプチド-20、アセチルヘキサペプチド-8、パルミトイルテトラペプチド-7、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、アセチルテトラペプチド-5、ジペプチド-2、シロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解エラスチン、水溶性プロテオグリカン、プラセンタエキス加水分解コラーゲン、ケズネエキス、ローマカミツレ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、クロレラエキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、アロエベラ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ステアレス-20、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ベタイン、水添レシチン、メドウフォーム油、カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化Na、ヘスペリジンメチルカルコン、デキストラン、フェノキシエタノール、エタノール

くすみ(美白)にはあまり効果ないと思います

アイロンセラムの公式ページを見ると、「くすみをケア」とあります。

一般的にくすみと聞くと美白効果があるの?と思いますが、あまり効果がないのでは?って感じです。

成分の中で美白効果があるのはクズ根エキスとアーチチョーク葉エキスですが、微量なので分かりやすく効果は出ないと思います。

まぁ一応そういう成分も入っているしってことで書いてるんだと思います。

なので公式ページには「くすみ※乾燥によるもの」って書いてますね

広告表現がちょっと気になる?

公式ページを見てもらうと、↑のくすみもそうですが、広告表現がちょっと気になります。

「目元印象ピーン」という表現は、アイロンセラムを使うとシワが伸びるというイメージが受け取れますが、

※を見ると「ジェルが乾燥する際の物理的効果による」と書かれていますね。

(ちなみにポルフィリジウム多糖体の説明としては実はこれで正解)

くすみ、小じわ、たるみとかにも※がいっぱい付いてます(笑)

これどういうことかというと、ポルフィリジウム多糖体は医薬部外品成分ではないので、

薬機法によって「これでシワ対策ができる!」とか「抗シワ!」とかの表現が出来ないんです。

なので出来る表現の中でシワが改善しそうなイメージのキャッチフレーズをつけるとあんな感じになったってわけです。

嘘ではないんですけど、個人的には禁止表現をかいくぐろうと※付きすぎて、

逆にちょっと知ってる人にはマイナスイメージになってるかなという印象です。

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実際に使ってみたので口コミ!

テクスチャ・使用感

エゴイプセ アイロンセラムの外箱

エゴイプセ アイロンセラムのパッケージ

さてさて実際に使ってみて!

効果はどうとでも言えるので、主にテクスチャ・使用感の参考になればと思います。

可愛らしいパッケージで届きまして。

エゴイプセ アイロンセラムを手に出した様子

出すところは細長くって、出すと固めの乳液くらいのとろみです。

塗ってみるとテクスチャはジェル乳液に近くって、ベタつかずスルスル塗れる感じ。

塗った後はすぐにサラサラになります。

仕組み的にはその後、シワを覆ったところから水分が飛んで縮んで、それでシワもきゅっとなるって感じ。

なので小じわならさっと塗るだけでいいですが、深いシワなら深いだけ、埋めるように塗らないとあまり効果なしってことかな?

上手な使い方(というか正しい使い方)、スキンケアではなくメイク前に

エゴイプセ アイロンセラム

「目元とかシワのケアに…」というとスキンケアの一環として使う商品に思えます。

他のサイトとかでもスキンケアの後に!と紹介されてたりします。

けど間違ってる…とまではいかないですが、めちゃくちゃ損してると思います。

成分のところで説明した通り、エゴイプセ アイロンセラムは肌の内の弾力を改善してシワを伸ばすのではなくって、

外から引っ張ることでシワにアプローチするというコンセプトの商品です。

なので基本、効果はあっても一時的なものだと思ったほうがいいです。

(継続で形がついて改善する可能性はもちろんある)

つまり夜のスキンケアに取り入れても、朝までに徐々に効果が薄れていくと考えられます。

そこで上手な使い方…というか正しい使い方は「メイク前に使う」だと思います。

メイク前に乾燥しやすい目のまわりの保湿も兼ねて、(効果があれば)シワをマシにしてくれるって感じで使うのがいいと思います!

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