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hugm(ハグム) ナチュラルシャンプーを使ってみたので口コミ!+成分からどんなシャンプーか解説!

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主にお茶を販売されているティーライフさんから、「hugm(ハグム) ナチュラルシャンプー」というシャンプーが発売されていまして、作りを見るとなかなか良さそうだったので使ってみました!

この記事では、

  1. 成分を見てどういう特徴のシャンプーなのか
  2. 実際に使った感想・使用感

を書いていきますので、1つの口コミとして参考になれば幸いです!

個人的にティーライフさんのルイボスティーを飲んでいたので、「あ、化粧品も売ってるんだ」ってことで試してみました!

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーを立てた様子
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ハグム(hugm)がどういうシャンプーなのかを成分から解説!

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーの全成分表示

内容量500mlで全成分は↓

水、グリセリン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、DPG、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸K、塩化Na、チャ種子油、チャ葉エキス、ツバキ花エキス、アシタバ葉/茎エキス、ユズ果実エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ノバラ油、オレンジ油、ラベンダー油、甘草エキス、オウレンエキス、クエン酸、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、メタリン酸Na、BG、エチルヘキシルグリセリン、ペンチレングリコール、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール

低刺激でマイルドに洗えるシャンプー、親子で使える?

シャンプーの洗い流す力の強さや、刺激性に大きく関係する界面活性剤。

hugmはラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸Kと、いわゆるアミノ酸系シャンプーになっています。

洗い流す力や泡立ちが悪い代わりに、低刺激で安全性の高いという特徴があります。

なので親子で安心して使える設計だと言っていいと思います!

その後に続く植物エキスは、配合量が少ないのであまり気にしなくてもいいですが、基本は保湿+抗炎症+整肌など、髪と頭皮にいい影響を与えてくれます。

エキスの中ではお茶のメーカーさんということで、チャ種子油、チャ葉エキスはそれなりに入っていると予想できます。

効果としては抗酸化作用・消臭が中心で、

  • チャ種子油はオレイン酸・リノール酸が多く、ビタミンEやコエンザイムQ10を多く含んでいたり
  • チャ葉エキスもビタミン・アミノ酸と、カテキンなどポリフェノールも含まれます

ノバラ油、オレンジ油、ラベンダー油は精油にあたりますので、嬉しい効果がある一方で精油に刺激を感じる方は一応頭の片隅に入れておくといいと思います…!

(少量で洗い流すものなので、敏感肌でもほぼ影響はないかと思いますが…)

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーのロゴ

公式さんいわくエタノールも入っているようなので、そこも一応チェック。

(成分表示にはないですが、エキスなどの溶剤として入ってるのかな?こちらもごく少量だとは思います)

後はノンパラベンですが、もちろん別の防腐剤は入っています。

パラベンに刺激を感じる方には嬉しいですし、他の防腐剤が合わない方もいるので、この辺はほんとに人による感じです!

(シャンプーは洗い流すので防腐剤の影響は小さいです)

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ノンシリコンでオールインワン、これ1本で大丈夫?

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーのパッケージ、

hugmはノンシリコンながら、これ1本でリンス・コンディショナーなしで使えるオールインワンと表現されています。

ノンシリコンなのにこれだけでほんとに大丈夫?という話をしていきます!

まず全体的に洗い流す力がマイルドになっていて、必要以上に油分を洗い流さず、グリセリンなど保湿剤も多めで、パサつきにくくなっています。

そしてポリクオタニウム-10という成分が入っていて、カチオン界面活性剤なのですが、ノンシリコンシャンプーによく入っている成分です。

静電気対策・シリコンの代わりに皮膜になって髪の質感を良くするなど、ヘアコンディショニング効果があります。

ちなみにポリクオタニウム-10が多く入っていると、ヌルつきがでて洗い流しづらい・ビルドアップしやすいというデメリットもあります。
洗い流しやすさについては、実際に使ってみてのところ↓で詳しく書いています!

デメリットの1つのビルドアップについて、ポリクオタニウム-10という成分は↑のような利点もある一方、シリコンと同様に髪に吸着しやすい性質を持っていて、ビルドアップしやすくなります。

コラム

ビルドアップとは:シリコンやポリクオタニウム-10など吸着しやすい成分は髪をコーティングしてくれる一方、コーティングが重なり過ぎることで逆に質感が悪くなること。

対策:アミノ酸系シャンプーだとこのコーティングを洗い流しにくいので、一時的に別のシャンプー(出来れば少し洗浄力が高いもの)を使うとまた仕上がりがよくなります

サブシャンプーには、同じく低刺激ながらそこそこ洗浄力のある酸性石鹸系を選ぶのがおすすめです!(分かりやすいのはラウレス-4カルボン酸Naが主成分にあるもの)

ビルドアップはhugmだけじゃなく色んなシャンプーで普通に起きることですが、オールインワンシャンプーはポリクオタニウム-10が少し多めに入っていたりするので起きやすいかもです。

こんな感じで、ノンシリコンだけどキシみにくく、ゴワつきにくいシャンプーになっています!

ただし、やはりシャンプー+シリコン系のトリートメントと比べると、サラサラ感やまとまり感はどうしても劣るのと、ビルドアップは頭に入れておいたほうがいいってところでしょうか。

オールインワンという点にこだわらず、必要に応じてインバストリートメントを使ったり、お風呂の中ではハグム1本だとしても、アウトバストリートメントをうまく使っていくのが上手な使い方だと思います!

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実際に使ってみての口コミ!

意外と泡立つ+ぬるつきは少なめ、洗い流しやすい設計

手に出してみるとこんな感じ。

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーを手に出した様子、透明なシャンプー

黄色いパッケージですが、シャンプー自体は無色透明です。

無香料ですが、3種類の精油が香料の役割をしているので、普通にいい香りがします。

ラベンダー・オレンジ・バラが混ざった匂いで、香りは強くないです。

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーのポンプ部分

最近よく見るおしゃれボトルじゃなく、ふるきよきポンプ式です

アミノ酸系シャンプーとしては結構泡立ちよく、ミディアムなら1プッシュ程度で全然洗えます。

心配だったぬるつきは、手に出した時は確かに感じますが、実際に洗ってみると泡切れもよくってぬるつきもほぼ感じない使い心地です(それでも一般的なシャンプーよりはぬるつきます)。

洗浄剤の組み合わせがいいのか、デメリットを感じさせない、かなり優秀な作りだなあと思いました!

(もちろん市販の低価格帯の、硫酸系シャンプーよりは泡立たないですし、普段そっちを使っている方だと多少洗い流しづらさはあるかもです)

あと泡立ちはいいとはいえ、洗う力は弱めなので、整髪料をガチガチに使う人には向かないです!

それと夏とか皮脂が多めの場合も、洗浄力不足になるかもです!

ハグム単体使いだと、仕上がりはやはりシリコン入りには劣る

仕上がりに関して、実際にハグムだけで仕上げてみました。

確かに単体でも使えなくはないですが、やはり他のトリートメントと合わせたほうがサラサラになりますし、まとまりもいいです。

よほどトリートメント使いたくない!というこだわりがなければ、インバストリートメントを使ったり、お風呂ではシャンプーだけでもアウトバストリートメントは使うのをおすすめします!

上手な使い方は「予洗い」

低刺激だけど洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーを使うにあたって、「予洗い」をするのが上手な使い方です。

ハグムは比較的泡立ちも良く、使用感としては他のポリクオタニウム-10入りのシャンプーと比べて扱いやすいですが、やはり洗い流す力は弱めになっています。

なのでシャンプーをする前に、ぬるま湯で頭皮や髪の皮脂をできるだけ落としておくことで、低い洗浄力でも十分に洗うことが出来ます

これは他の低刺激シャンプーでも同じなので、今お使いのシャンプーでも、やっていない方は取り入れてみるのをおすすめします!

購入サイト

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプー

hugm ナチュラルシャンプーは1本3740円

アミノ酸系シャンプーとしてはよくある価格帯で、コスパは普通だと思います!

ティーライフ公式サイトほか、Amazon・楽天でも公式さんのショップがあって値段も定価・送料も300円で共通です。

と、いうことで、hugm(ハグム) ナチュラルシャンプーを使ってみたので口コミ!+成分からどんなシャンプーかの解説でした!

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