2月1日、ケイトからダブルラインエキスパートが新発売されました。「極薄ブラウンで簡単にひとまわり大きな目もとへ。」をコンセプトにした、極薄の発色のアイライナーです。
さてケイトで極薄のアイライナーといえば「ダブルラインフェイカー」がありました。僕もずっと愛用していて、2017年にはたびたび話題にもなりましたね。
そこで!ダブルラインエキスパートとダブルラインフェイカーの違いを比較していこうと思います!
ダブルラインエキスパートとダブルラインフェイカーの違いを比較
比較していきますがまず、ダブルラインフェイカーはもう売ってるの見ないですよね。
ケイトのホームページを見てもダブルラインエキスパートしか載っていません。ダブルラインフェイカーに匹敵するならいいんですけど・・・。
さっそく違いを比較していきます。まず値段!重要!
- ダブルラインエキスパート 850円
- ダブルラインフェイカー 1000円
安くなってる!150円も!
筆の細さは同じです。
発色ですが、若干色が違います。濃さはダブルラインエキスパートが使いはじめだから若干うすめですが、使っていると同じくらいです。
白い紙に書いたところ、ダブルラインエキスパートのほうが少しだけ緑がかっているというか、明るめの印象を受けます。逆にダブルラインフェイカーは茶色!って感じですね。
肌に塗ったところ、紙に塗ったよりも違いはわかりづらくなりました。ま~薄いですからね。
塗った感じ、ダブルラインエキスパートの方が塗り心地というか、よりするする塗れる気がします。気がするくらいです。
成分を比較してみます。違う成分を太字にしています。
ダブルラインエキスパートの成分↓
ダブルラインフェイカーの成分↓
まずスルホコハク酸ジオクチルNaがベヘネス-30になっています。どちらも界面活性剤です。
ベヘネス-30は保湿性、展延性の良い化粧品をつくるために用いられているようです。
またエタノールが消えてポリグリセリル-3ジシロキサンジメチコンが入っています。ポリグリセリル-3ジシロキサンジメチコンは感触改良剤・乳化剤です。シリコンの中間?ですね。
さきほど感じた塗り心地の良さは、この辺の成分の入れ替えによる改良といったところでしょうか(素人の感想です)。
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実際の塗った様子はケイトのホームページがわかりやすかったのでご覧ください。
ふたえラインを際立たせる
「ダブルライン」という名のとおり、ふたえのラインを際立たせるのに使えます。
ふたえラインを上からなぞり、そのまま延長するだけ!ほんの少しのことですが、これだけでかなり印象がちがいます。
とくに奥二重はふたえラインが目尻しか見えないので、ここを延長してあげると効果抜群です。
涙袋のかげを描く
涙袋のかげを描くのに、薄いブラウンのアイブロウやアイシャドウをお使いの方も多いかと思いますが、ダブルラインエキスパートならさっと描けます。
にっと笑ったときに出来る涙袋のシワの上をなぞります。
そのままだとわざとらしくなるので、指でぼかします。
切開ラインを描く
ふつうのアイライナーだとばっちりわざとらしくなってしまう切開ラインも、ダブルラインエキスパートの極薄ブラウンだと自然に描けちゃいます。
この薄さがほんとに絶妙なんです。
眉毛もかけちゃう?
実は眉毛も描けちゃいます。筆も色も薄いので、微調整しやすいのがポイントです。1本1本描くイメージで描いていきます。
今後はダブルラインエキスパートとともに・・・
ダブルラインエキスパートとダブルラインフェイカーの違いを比較し、「ほぼ同じだけどちょっと描きやすくなった(気がする)し安くなった」という結果が得られました。
ま~安くなったし、使い勝手は変わらないのでこれからも重宝していきます!