市販の歯ブラシはたくさんありますが、やはり「プロが使っている」ものがあれば安心だし心強いですよね。
そこで、歯医者さん・歯科医院でも使われている歯ブラシ「プロスペック」を数ヶ月使ってみたので口コミを書こうと思います!
歯科医もすすめる歯ブラシ「プロスペック」の特徴
プロスペックの特徴として、パッケージにこのようにかいてあります。
- スリムなヘッドとロングネックにより、狭いところ、奥まったところの歯垢も楽におとせます。
- 独特な形状のストレートハンドルは、握りやすく的確なブラッシングが行えます。
- 毛先を丸くカットしてありますので歯肉を傷めません。
つまり磨きやすく歯肉に優しい歯ブラシということです。
ブラシはこんな感じ。一見なんの特徴もないシンプルな歯ブラシです。
市販のよくある歯ブラシと比べると、フラットなブラシ・スリムさ・シンプルなグリップが目に付きます。
プロスペックの口コミ!
僕が使っているのはプロスペック プラス コンパクトスリム Mです。 実際に数ヶ月、1ヶ月に1本取り替えながら使った感想としては、「ふつうに磨きやすい」です。
すげー!市販の歯ブラシと全く違う!って感じはありません。
ただ少しかためなブラシで磨き心地もよく、スリムゆえに小回りがきいて、グリップもシンプルながら握りやすい。そんな歯ブラシです。
プラスして、毛先の丸いカットで歯肉にやさしいという効果があるのがポイントでもありますね。 価格は1本あたり250円~300円くらいなので、多少高めです。
市販の歯ブラシより絶対プロスペックがおすすめかというと、ぶっちゃけ「人による」と思います。
歯ブラシにこだわるよりも舌ブラシや歯間フロスなどを導入するほうが、お口の健康的には優先度が高いと思います。
ただ歯の奥のほう、奥歯の裏などは磨き残しも多いので、小回りがきいて全体的に完成度の高い歯ブラシとして、数十円プラスしてもプロスペックを買うのはベターな選択だとも思います。
プロスペックの種類
まずプロスペック プラス スタンダード/スタンダード スリムのMとSがあります。
こちらは大人の平均的な歯列に適していて、効率的なブラッシングが行えるモデルです。スリムはより小回りがききます。
続いてプロスペック プラス コンパクト/コンパクトスリムのMとSがあります。
よりヘッド部の長さを短くしたモデルで、ポイントへのアプローチがしやすくなっています。
あとウルトラソフトという歯周病の患者さんに最適なモデルもあります。
一般的に使いやすいのは上記のモデルだと思います。より小さい子に向けても、サイズ展開があります。
- ミニ ネック長め・ヘッド部小さめ 乳幼児の寝かせみがきや、大人のポイントみがきに
- タイニー ヘッド部小さめ、ハンドル太め 乳歯列期の小児用に最適なモデル
- スモール コンパクトより小さい 混合歯列期の小児用に最適なモデル
- ワンタフト 一番奥の歯の裏などよりポイントが磨きやすいモデル
その他、アダルト・ヤング・チャイルド・スリムなどなど。目的や年齢によって選べるようになっているのがいいですね。
歯ブラシだけじゃなく、舌ブラシや歯間フロスも
安定の優等生的な歯ブラシ、プロスペックのご紹介・口コミでした。
磨きやすさとコスパを天秤にかけて、選ぶかどうかは人によるかと思います。個人的にはおすすめですし、これからも使っていこうと思っています。
あと20本とかでまとめて通販で買えて、1本あたりが安くなるのは魅力的だと思います。
ご家族で使う場合は、高性能の歯ブラシがまとめてこの値段(20本4000円強)で買えるのは便利ですね。
磨きやすい歯ブラシと合わせて、お口の健康を考えると舌ブラシや歯間フロスも合わせて使用するのが重要です。
歯ブラシだけでは、たしか歯の6割ほどしかカバーできないんですよね。
なのでデンタルフロス・歯間フロスで歯の間をケアしてあげる必要があります。
おすすめはフロアフロスで、詳しくは「【使った感想】オーラルケア「フロアフロス」がなぜおすすめなのか、他のデンタルフロスと比較!」にまとめています!
加えてネバつきや口臭対策に、原因となる舌苔(ぜったい)を落とすのに舌ブラシも必須です。
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詳しくは「ソフトで衛生的な舌クリーナー「ゼクリン」を数ヶ月使っての口コミ!」に書いていますのでこちらもぜひ!