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アスハダ(ASHADA)を実際に使ってみたので口コミ!+成分から効果の解説

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幹細胞コスメであり成長因子(グロースファクター)のエイジングケア美容液「アスハダ(ASHADA)」。

GDF-11という成分を押した美容液で、「若返り成分」とか「再生スキンケア」とか公式ページに書いています。

(すでに引っかかりますね汗)

そこで本当に効果あるの?という方に向けて

  1. どういう効果がどのくらい期待できるのか
  2. どういう人におすすめなのか
  3. 実際に使ってみたので使用感とかを口コミ

みたいなところをブログに書いていこうと思います!

アスハダ アイキャッチ

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成分の解説と、どのくらい効果が期待できるか

幹細胞が入ってるわけじゃなく、羊膜エキスに入っているGDF-11が幹細胞に作用する?

有名になってきたかなと思っていますが、「幹細胞コスメに幹細胞は入っていない」と毎回言ってきます!

だったら効果なし…?と思っちゃいますが、そういうわけでもなくって。

コラム
一般的に他の幹細胞コスメには、「幹細胞培養液」という幹細胞をいい感じにする培養液=成長因子・ヒアルロン酸・コラーゲンなど色々入ったものが配合されています。

アスハダは、羊膜エキス(加水分解ウマ羊膜エキス)という成分を推して、これに含まれるGDF-11幹細胞に作用するとのこと。

公式ページには「若返り因子」「再生機能を補助」と書いていますね。

GDF-11は体でも作られて、若い人は多いのですが年をとるにつれ減少していきます。

研究ではGDF-11を増やすことで、筋組織の再生や脳内幹細胞の増加の報告があります。

じゃあGDF-11を肌に塗るとどうなるかというと、何も分かってないんですよね。

そもそも血液中のGDF-11を増やすと若返るかもという研究。

化粧品に配合してどうなるかは全くの「不明」というのが現状です。

なので現時点では効果があると思わないほうがいいです。

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EGFなどの成長因子(グロースファクター)

アスハダ(ASHADA)

EGFが個別に成分として配合されてる他、羊膜エキスやプラセンタにも複数の成長因子(グロースファクター)が含まれてます。

成長因子とは何か簡単に言うと、「細胞を作って下さーい」と伝えるやつです。

その中にEGFとかFGFとか色んな種類があって、それぞれに役割があるってイメージしてもらえればいいと思います。

効果をざっくりまとめると、新しい細胞ができる=ターンオーバーが促進される=エイジングケアって感じ!

EGFは受け取るところが表皮にあるらしいので、↑のGDF-11よりはまだ効果が期待(現時点では)できます。

とはいっても化粧品に配合してどのくらい効果があるのか、まだまだ分かってないことが多い成分であるのも事実です。

温度感としては「効果があったらいいかもね」くらいで使うと良いと、毎回お伝えしています!

Q.シミ・シワに効果がある? A.短期間で薄くなる・消えることはありえないです

「アスハダ シミ」「アスハダ シワ」などで検索されてる方が多いので(広告でそういうのがあったのかな?)、具体的にシミやシワへの効果について触れておきます。

たしかに↑の成長因子には新しい細胞を作る効果が期待できるので、ターンオーバーが進むとシミへの効果があると言えます。

肌のコラーゲンやヒアルロン酸が増えるとシワへの効果もあると言えます(現実には深いところまで浸透しないのでかな~り期待薄です)。

でも先程お伝えしたように、まだ確実な効果が確認されているわけではないですし、

効果があるとして、アスハダにちゃんとした濃度が入ってるかも分かりません

1つ言えることは、アスハダを使ったとして、

シミが短期間で薄くなったり、消えるなんてことはありえないです。

シミが気になるなら化粧品に期待せず、レーザーで取るのをおすすめします!

美白成分も配合、その分、敏感肌への適性はちょっと低く

アスハダ(ASHADA)の全成分

その他はヒアルロン酸ベースで、比較的シンプルな構成の、成長因子によるエイジングケア美容液になっています!

もう1つ気になるところとしては、美白成分…ビタミンC誘導体が入っているところ。

ビタミンC誘導体は、そのままだと壊れやすいビタミンCを安定させた成分で、予防美白+出来てしまったメラニンにも効果があります!

(ただしこれもシミが消えるみたいな強い効果はないです)

個人的には嬉しい成分ですが、刺激性は少しだけ上がります

入ってないよりは入っているほうが合わない人が増えるのも事実で、敏感肌への適性はちょっと下がっちゃいますね…。

それほど心配しなくていい成分ではありますが、一応頭の片隅に入れておくといいと思います!

ちなみに全成分は↓

水、加水分解ウマ羊膜エキス、ヒアルロン酸Na、ヒトオリゴペプチド-1、プラセンタエキス、アスコルビルリン酸Na、加水分解コラーゲン、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、水添レシチン、ダイズ油、オレイン酸Na、EDTA-2Na、PEG-40、水添ヒマシ油、フェノキシエタノール

結局、こういう人におすすめな美容液です

アスハダ(ASHADA)のアップ

結局のところ、どういう人が使うといいの?をまとめておきます!

  1. EGFなど成長因子でエイジングケアをしたい人
  2. 「効果があったらいいかもね」くらいの温度感で使える人
  3. 新しい成分を使いたい・試したいという好奇心旺盛な人

GDF-11での広告でいうところの「若返り」とか「肌再生」は真に受けないほうがいいです。

(というか広告的にアウトだと思うのですが…広告代理店さん…汗)

使うなら羊膜エキス・プラセンタエキス・EGFによるターンオーバーの促進を期待して。

それもどのくらい効果があるかは分かりません

美容にかなり興味があって、自分の肌で試してみたい!という好奇心旺盛な方なら、選択肢の1つにはなると思います。

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アスハダ(ASHADA)を実際に使ってみたので使用感を口コミ!

使い方

アスハダ(ASHADA)のパッケージが箱に入っている様子

普通に美容液として、朝晩、化粧水の後に使います。

お使いの化粧水によっては洗顔直後でも、とにかく乳液やクリームの前に使えばOKです。

ヒアルロン酸でとろみのある美容液

アスハダ(ASHADA)を手に抱いた様子、スポイト式

容器は最近よく見るスポイト式

量が調整しやすい代わりにワンアクション増えるので、実は使いやすさは微妙です…。

アスハダ(ASHADA)を肌になじませた様子

うちのブログでは、肌トラブル以外の使ってみてどうなったかは書かないようにしているので使用感だけ。(どうにでも書けますからね)

手に出してみると、とろみが強いテクスチャ

そこそこ入ってるヒアルロン酸によるとろみですね。

香りは無臭。

顔に塗った直後はちょっとベタつきます…!

すこしすると馴染んで、ずっとベタついてるってことはないですが、すぐに乳液を使ったりクリームを塗りにくいのでマイナスポイント。

使用感だけでいえば5点中3点くらいをイメージしてもらえればと思います!

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