卵殻膜にスポットを当てたエイジングケア用美容液「チェルラーブリリオ 卵殻膜リフトセラム」。
シワ・ハリ・乾燥・たるみにということで30~50代に人気で、雑誌でもちょくちょく取り上げられてるんで気になっている方も多いと思います。
そこで今回はチェルラーブリリオを実際に使ってみたので使用感とかを口コミとして書くのと、
成分を見て期待できる効果とか、使い方についてもブログに書いていこうと思います!
チェルラーブリリオの成分から効果の範囲を確認!
とりあえず全成分はこんな感じ。
加水分解卵殻膜って効果あるの?確かにハリやシワが改善されるかもだけど…
チェルラーブリリオが推しているのはこの卵殻膜。
卵殻膜ってご想像の通り、ゆで卵を作った時に見たことありますよね、あの薄膜のことです。
殻を剥く薄膜に白身がついてボロボロに…とかありますよね(笑)。
あの部分に栄養があるんだ!って聞いたこともあると思います。
その通りで卵殻膜にはアミノ酸が豊富に含まれています。
今まで化粧品としては主にヘアケア商品に、髪の補修や紫外線ダメージを抑えるために入っていました。
それが美容液に入っている場合の効果は↓
- 基本は保湿成分としてはたらく
- シワ・ハリの改善(根本的な改善じゃなくって、あくまでそう見せる効果)
研究(参考:卵殻膜│キューピー ファインケミカル)によると、ヒアルロン酸を作る細胞やコラーゲンを増やす働きがあるとのことですが、
肌に塗る場合はコラーゲンが作られてるところまで浸透しないので、効果は保湿+見た目のシワ・ハリの改善のみと思っておいたほうがいいです。(↓の図)
なので「チェルラーブリリオを使ったらシワが改善された!ハリが出た!」となる可能性もありつつ、使わなくなったら元通りになると思っておいてください(笑)。
見た目をカバーするのと同時に、バランスの良い食事などで内側からも改善したいところです。
卵アレルギーの方は注意
成分的には刺激性低めなのですが、卵殻膜なので卵アレルギーの方は絶対に使わないでください。
普段は卵を問題なく食べられていても、弱い卵アレルギーだったなんて可能性もありますので、
アレルギーの自覚がない方でもつけはじめはパッチテストするのがおすすめです。
基本は卵殻膜でのハリ+保湿成分の美容液です
チェルラーブリリオには他にも
など、最近話題の新しめの成分が入ってます。
新しめなこともあってどのくらい効果があるか分かってないところが多いのも確かで、
「効果があったらいいかもね」くらいで捉えておくのがいいと思います!
幹細胞エキスは、コラーゲンとかヒアルロン酸とか成長因子で出来てますので、チェルラーブリリオの効果の範囲としては、
卵殻膜によるハリ・シワの改善+保湿成分の美容液
という認識がいいんじゃないかなと思います。
この効果に6000円という価格を出す価値があるかは微妙なところですけどね(ちなみに初回だけなら2000円ちょっと・1回で解約OK)
プロテオグリカン、ヒアルロン酸、スクワランなど優秀な保湿剤が入っていつつ、刺激も少なく使いやすい美容液ではあると思います!
検索されてる方もいるので触れておくと、シミや美白に効果のある美容液ではありません。
チェルラー ブリリオを実際使ってみたので口コミ!
使い方、順番
普通に手にとってのばし、ハンドプレスしながら全体につけていきます。
スポイトになってるので適量取りやすくなってます。
美容液というと基本は化粧水の後っていう印象があると思いますが、コンセプトによって違ってきます。
チェルラーブリリオの場合は、化粧水の前・後どちらでもOKです。
公式的には洗顔後すぐ、化粧水の前につけるように書かれています。
理由は贅沢な成分だから、何もつけてない肌に最初につけるのがおすすめとのこと。
個人的には化粧水→チェルラーブリリオのほうが使用感が良かったので、逆の順番でつけています。
高めの原料が使われてるので、確かに、と思いました(笑)
匂いは気になるけど、肌の弾力に使用感のいい美容液です
まず気になるとことしては、匂い!
正直とてもじゃないけどいい香りとは言えないです(笑)
これが苦手で使えないって方も多いと思います…。
なんて表現したらいいんでしょうね、いい香りと硫黄の臭い香りが混ざったような匂いで、卵殻膜っぽいといえば卵殻膜っぽいです。
基本は臭いと思っておいてください!(笑)
1ヶ月くらいがっつり使ってみた感じとしては、個人的にですが卵殻膜や保湿剤でのハリ効果はそこそこ感じられました。
まぁ使ってる間だけなんですけど、肌にマッチするなら心強い味方になるかもです。
質感もさらっとでベタつかず、肌なじみもかなりいいです。
刺激性も低いので、取り入れやすい美容液だと思います!(値段だけが問題)
同時に食事や生活習慣で肌の内側からコラーゲンを増やしていきましょう…。