最近歯のホワイトニングにさらに興味が出てきました。
前からホワイトニング効果のある歯磨き粉などは使っていたのですが、はっきりと効果を感じたい!と思いホワイトニングテープを使ってみましたので口コミを書こうと思います。
今回使ったのはアメリカで人気のホワイトニングテープ「クレスト 3D ホワイトストリップス プロフェッショナルエフェクト」(Crest 3D Whitestrips Professional Effects)です。種類があるなかで1番口コミや評判がよかったのでこちらを選びました!
あと動画も撮ったのでぜひ(笑)。
ホワイトニングテープとは
アメリカでは普通に使われている
ホワイトニングテープ、またはホワイトニングシートですが、日本では売っていません。
でもアメリカではドラッグストアなどで普通に売っているらしく、かなりの人が使ってるみたいです。
アメリカから日本に移住してきた人でも、使っている!というのを耳にしたりします。
例えばkemioさんの「黄ばんだ歯と絶交するやり方」という動画でも登場しています。
ほんとにアメリカでは当たり前に使われてるものみたいですね。
なぜ日本で発売されてないの?
ではなぜ日本では売っていないのでしょうか。
それはホワイトニングテープには「過酸化水素」が使われていて、歯の表面を漂白して白くするのです。
ですがこの過酸化水素、日本では歯医者さんなどでしか使用が認められていなくて、市販できないのです。
なので海外から取り寄せるか、すでに取り寄せられたものを通販で買うしかないのです。
こういうところ、日本は慎重ですよね・・・。日本でも売って~(泣)
ホワイトニングテープの効果
歯科医院でのオフィスホワイトニングで使われいてる過酸化水素が配合されているので、ホワイトニングの効果は十分に期待できます。
ただ濃度は低めなので、効果もゆるやかです。逆に言うと、素人でも比較的使いやすいとも言えます。
スポンサーリンクホワイトニングテープの使い方
ホワイトニングテープはその名の通り、テープになっていて、歯に貼り付けてホワイトニングを行います。
この記事では、「クレスト 3D ホワイトストリップス プロフェッショナルエフェクト」の使い方について記します。
ホワイトニングテープによって使い方がことなる可能性があるので、説明書をよく読んでからご使用ください。
- 歯磨き粉をつけずに歯を磨く
- 少し経ってから、ホワイトニングテープを歯に貼る
- 30分置く(商品によっては5分~1時間なども)
- テープをはがす
- うがいして口をゆすぐ
ホワイトニングテープを使う前の歯磨きは、余計なものがつかないように歯磨き粉を使わずにブラッシングします。
すこし経ってから、ホワイトニングテープを貼ります。この時、歯茎にかからないように注意します。
それと歯に密着していないとまだらにホワイトニングされる可能性があるので、歯の間も押し込んでしっかり密着させます。
お見苦しいですが歯に貼っている状態です。
今回使った「クレスト 3D ホワイトストリップス プロフェッショナルエフェクト」だと30分置いてからテープをはがします。
この間は水を飲んでもいいし、会話をしてもいいし、シャワーをあびてもOKです。ただし食事はダメ。
テープをはがすと、粘着物が歯についているので、うがいして洗い流します。
この時すぐに歯磨きしたくなるのですが、テープをはがした直後は歯表面が不安定なのでぐっと我慢して、しばらく経ってから歯磨きします。
実際に使ってみた口コミ!
さて実際、「クレスト 3D ホワイトストリップス プロフェッショナルエフェクト」を10回ほど使用してみました!
10回使ってどうなった?
ビフォーアフターの画像は薬機法違反になるのでのせることができませんが、現在の歯の様子は下の画像のようなかんじです。
あまり高画質でのせても気持ち悪いのでスマホ画質で失礼しますが、全体的に満足しています。ちなみに特に画像の編集はしていません。
ホワイトニングテープがあたりにくい下の歯の左右にまだ少し黄ばみがありますが、5回目くらいから目に見えて歯が白くなりました。
スポンサーリンクホワイトニングテープを貼っている間
まず貼る時ですが、はがれないように歯の水分を取ってから貼ったほうがいいです。
でも、ある程度は裏の方はがれるのでそこは諦めます。
貼っている間は水をのむのもシャワーを浴びるのも自由なので、30分なんてすぐに終わります。
ただどうしても意識して唾液はためてしまいますね(笑)。あまり飲み込むのもよくないんじゃないかと思って、15分くらいで吐き出しに行きます。
慣れればホワイトニングテープを貼るのは全然わずらわしくありません。
人によってはホワイトニングテープを貼った時に痛い!という方もいらっしゃるんですが、僕は全く痛みを感じませんでした。
歯茎に貼らないように注意したり、時間は守りましょう。
歯磨き粉にひと工夫
一応、「GC ルシェロ歯磨きペースト ホワイト」というステインを落としやすくし、再石灰化を促進するフッ素が配合されている歯磨き粉も併用していました。
ホワイトニングテープで漂白したあとステインなどをつきにくく、歯の状態を保つためにフッ素配合の歯磨き粉を使うのがいいんじゃないかなと思っています。
ホワイトニングテープの注意点!
さて効果が強いものには、気をつけないといけない点もあります。
- 時間・使い方を守る
- テープを剥がしてすぐ歯磨きしない
- 知覚過敏になる可能性がある
- ホワイトニング直後は色の付きやすい物・酸性のものは控える
ホワイトニングテープは歯の表面に作用します。なので薄くなったり、表面の状態が変わるので知覚過敏になる可能性があるんです。
僕はぜんぜん大丈夫でしたが、気をつけなければなりません。
まず時間・使い方をきっちり守るのと、テープを剥がしてすぐは歯の表面が不安定なので歯磨きしてはいけません。
それと頻度、僕は毎日じゃなくて1日置きに使うようにしています。
あと柑橘系など酸性のものも、ホワイトニング後の歯には負担になるので避けましょう。
ちょっとでも知覚過敏の兆候が出たら、すぐに使用をやめて回復につとめるのがいいと思います。
再石灰化を促すフッ素入りの歯磨き粉を使うのも知覚過敏対策の1つです。
それとホワイトニング後は汚れが付きやすい状態なので、紅茶・コーヒー・赤ワインなど色の付きやすいものは控えましょう。
クレスト 3D ホワイトストリップス プロフェッショナルエフェクトはどこで購入できる?
さきほどの通り、日本では売っていないので海外から取り寄せるか通販になります。ちょっと高くはなりますが、お手軽なのは通販ですね。
ヤフーショッピングでは割と良心的な値段で売っています。楽天はちょい高いかな?
20組入りで、僕が買ったときは安めで4000円ちょっと。4500円前後~5000円くらいで買えればラッキーって感じですね。
ホワイトニングテープ・・・僕は気に入りました
オフィスホワイトニングよりお手軽で、ちゃんと歯が白くなるホワイトニングテープ。
ホワイトニング歯磨き粉をいくつかためしましたが、正直ぜんぜん満足していませんでした。
ステインをある程度除去しても、歯の色ってもともとエナメル質から透ける象牙質の色なので、ある程度黄色いものなんですよね。
なので歯の表面を変えて白く見せる必要があるのですが、市販のものだと限界があります。 そこでホワイトニングテープ!
使い方には注意が必要ですが、過酸化水素配合で確かに効果のあるホワイトニングの手法です。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
歯が白くなると、自信が持てる・・・!(ちょっと)