サロンのように仕上がり香りもいいと人気のアウトバストリートメント「ミルボン ディーセス エルジューダ」シリーズ。
どれも口コミも良く、自分も実際使っていて使い心地も抜群です。
ただエルジューダは10種類もあり、どれを選べばいいのか分かりづらいところもあります。
そこで!ミルボン ディーセス エルジューダ10種類のそれぞれの特徴と違い、選び方をまとめていこうと思います!
最初に選び方を図にまとめていますので、とりあえず自分の髪に合いそうなのを選びたいという方はフローチャートで!
最初に違いと選び方をまとめておきます!
選び方を図にしましたので、手っ取り早く自分の髪質に合いそうなトリートメントを選びたい!という場合は↓をご覧ください。
商品名の色は、容器の色になっています。
UVケアで選ぶか仕上がりで選ぶかをまず決めます。
それから自分の髪質(柔らかさ・悩みなど)と目指す状態(軽く仕上げたい!柔らかくしたい!など)を照らし合わせて選びます。
絶対に合うわけではないと思いますが、かなり失敗しづらくなると思います。
表にもまとめてみました。商品名や画像をクリックするとAmazonの購入ページに飛べるようにしています。
スマホの方は→にスライドまたは縮小で表が全部見えます。
しっとり・まとまる | 軽い・エアリー | 高保湿・やわらかく | |
---|---|---|---|
髪が細い | FO | リンバーセラム | エマルジョン |
髪が普通~太い・かたい | MO | メロウセラム | エマルジョン+ |
紫外線対策 | サントリートメント セラム | サントリートメント エマルジョン | |
新作 | グレイスオン セラム | グレイスオン エマルジョン |
続いてそれぞれのトリートメントについて、同じ系統と比較しながら、少しだけ詳しく見ていきます。
ミルボン ディーセス エルジューダ シリーズの種類と同じ系列の違い
10種類の中でも似た系統があるので、比べて違いをまとめていきます!
成分などごちゃごちゃ書いても分かりにくいと思うので、得られる効果などを簡単にまとめていこうと思います!
エルジューダ MOとFOの違い
まずは1番ベーシックなエルジューダMOとFOの特徴と違いから。
エルジューダMO(オレンジ)は髪質がかための人でまとまりにくく、柔らかくおさまりを良くしたい!という方におすすめのヘアトリートメントです。
Amazonでもずっとベストセラー1位になっていて、1番人気のアウトバストリートメントとも言えます。
一方でエルジューダFO(黄色)は髪のコシが弱い人に向けて、髪に安定感をもたせつつも柔らかく仕上げます。
髪のコシとは弾力のことで、なんとなくクセが付きやすいとか、なんとなく髪型が決まらない方が当てはまります。
MOとFOの違い・選び方をまとめると、
- MO
髪がかたい、柔らかくしたい - FO
髪が細い、コシがない、厚みがない
エルジューダ エマルジョンとエマルジョン+の違い
次にエマルジョンタイプの違いについて。
+がついてない方、エルジューダ エマルジョン(薄ピンク)は細い髪の人向けで、パサつく髪をうるおしてやわらかく仕上げます。
+がついているエルジューダ エマルジョン+(オレンジ寄りのピンク)は普通~太い髪の人向けで、かたい髪を扱いやすく、スタイリングしやすい状態に仕上げます。
どちらにも共通するのが、水分を補給・保湿して、スタイリングしやすい土台をつくることです。
エマルジョンとエマルジョン+を違い・選び方まとめると、
- エマルジョン
髪が細い、パサつく、うるおいが足りない - エマルジョン+
髪が普通~太い、かたくスタイリングしづらい、うるおいが足りない
またエマルジョンの系列は香りが特にいいと人気なので、匂いを重視する方にもおすすめです。
エルジューダ サントリートメントセラムとサントリートメントエマルジョンの違い
サントリートメントの系列は、髪を紫外線からまもるアウトバストリートメントです。
エルジューダ サントリートメント セラム(透明な赤)はキューティクル(髪の表面)に作用して髪のうるおいを保ちます。
エルジューダ サントリートメント エマルジョンは髪の内部に浸透してうるおいを与えます。
表面と内側でなにが違うの?って感じですが、ざっくり言うと、
キューティクルにうるおいを→髪にツヤがない、絡まる・指通りが悪い場合
髪の内部にうるおいを→髪にコシがない、しなやかさがない
当てはまる髪の状態で選ぶのがいいと思います。
どちらもSPF25・PA+++のUVカット効果があります。
サントリートメントの違い・選び方をまとめると、
- サントリートメント セラム
SPF25・PA+++、髪にツヤがない、指通りが悪い - サントリートメント エマルジョン
SPF25・PA+++、髪にコシがない、しなやかさがない
意外と忘れがちな髪の紫外線ケア。
夏はとくに、知らない間に痛む原因になるので魅力的なトリートメントだと思います。
エルジューダ メロウセラムとリンバーセラムの違い
メロウセラムとリンバーセラムの系統は、MOやFOよりも軽くエアリーな髪に仕上げてくれます。
エルジューダ メロウセラム(緑)はかたくてゴワつきやすい髪の人に向けて、動かしやすくしなやかに仕上げます。
エルジューダ リンバーセラム(黄色)はぺたんこになってしまう髪にコシを与えてしなやかに仕上げます。
どちらも軽めに仕上げてくれるという特徴があります。
メロウセラムとリンバーセラムの違い・選び方をまとめると、
- メロウセラム
髪がかたい、軽く仕上げたい - リンバーセラム
髪が細い、ぺたんこになる、軽く仕上げたい
ゆるふわなイメージで、髪を巻く人にもおすすめです。
新作エルジューダ グレイスオン セラムとグレイスオン エマルジョンの違い
2018年4月に発売した新作がグレイスオンの系統になります。
エルジューダ グレイスオン セラム(オレンジ)は乾燥を防いで、髪質を改善してしなやかな指通りに仕上げます。
エルジューダ グレイスオン エマルジョン(ピンク)は保湿力にすぐれて髪の内部まで水分を浸透させ、髪質を改善してやわらかくうるおった髪に仕上げます。
共通して、伸び・保湿・密着の3つのオイルがブレンドされており、
- 伸び どんな状態の髪にも広がりベースをつくる
- 保湿 ドライ中の髪を保湿し、やわらかく仕上げる
- 密着 保湿した髪をコーティングしてまとまりのある髪に仕上げる
のそれぞれの役割を果たしています。
まとめると、
- グレイスオン セラム
髪にコシがない、指通りが悪い、柔らかく仕上げたい - グレイスオン エマルジョン
髪にうるおいがない、柔らかく仕上げたい
特徴はざっくりしていますが、新作ってことで全体的に優秀になっています。
ミルボン ディーセス エルジューダ シリーズの選び方まとめ!
あらためてミルボン ディーセス エルジューダ シリーズの選び方をまとめます。
再び選び方のフローチャートを。
まず全体的に優秀なのは新作のグレイスオンだと思います。
オイルタイプでしっとりならグレイスオン セラム、やわらかくならグレイスオン エマルジョンです。
ただ髪質については明記されていないので、より具体的なイメージがあるなら他のを選ぶといいと思います。
オイルタイプでしっとり仕上げたくて、髪がかたいならMO、髪が細いならFO。
オイルタイプだけど軽めに仕上げたくて、髪がかたいならメロウセラム、髪が細いならリンバーセラム。
保湿を重視したくて、髪が細くパサつくならエマルジョン、髪が普通~太いならエマルジョン+。
紫外線のケアをトリートメントでしたくて、オイルタイプでしっとりならサントリートメント セラム、高保湿でふんわり柔らかくならサントリートメント エマルジョンです。
表にもまとめてみました。商品名や画像をクリックするとAmazonの購入ページに飛べるようにしています。
スマホの方は→にスライドまたは縮小で表が全部見えます。
しっとり・まとまる | 軽い・エアリー | 高保湿・やわらかく | |
---|---|---|---|
髪が細い | FO | リンバーセラム | エマルジョン |
髪が普通~太い・かたい | MO | メロウセラム | エマルジョン+ |
紫外線対策 | サントリートメント セラム | サントリートメント エマルジョン | |
新作 | グレイスオン セラム | グレイスオン エマルジョン |
値段はすべて2000円ちょっと。
安くはないのと、髪の仕上がりに直結するので、出来れば自分の髪に合ったものを選びたいところ。
ミルボン ディーセス エルジューダのアウトバストリートメントが良いとは聞いたけど、種類が多くて選べない!という方へ選び方まとめてみました。
少しでも参考になれば幸いに思います!